特許
J-GLOBAL ID:200903052329020245
テレビジョン信号の付加情報復号装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197247
公開番号(公開出願番号):特開2003-018554
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 PALの垂直同期期間に挿入されているWSTデータを抽出する。【解決手段】 WST検出回路16は、タイミングオシレータ31及びサンプリングレートコンバータ32を設け、WSTデータクロックと非同期のシステムクロックCsによってWSTデータを抽出している。また、WST検出回路16では、サンプリングタイミングをWSTデータクロックの2倍(水平同期周波数fH×888)の周波数に設定しておき、1つのWSTデータに対して位相が異なる位置で2回サンプリングする。そして、1サンプル毎に時分割で交互に振り分け、2つWSTデータを生成し、信頼性の高い一方のWSTデータを出力する。
請求項(抜粋):
コンポジット映像信号の垂直ブランキング期間内に挿入されている符号化データを復号する付加情報復号装置において、所定の周波数のシステムクロックでサンプリングされたコンポジット映像信号のサンプリングポイントから、仮想クロックのタイミングに対応したサンプリングポイントを抽出し、抽出したサンプリングポイントに同期したタイミング信号を生成するタイミング信号生成手段と、上記システムクロックでサンプリングされたコンポジット映像信号の各サンプリングポイントの信号レベルから、上記仮想クロックのサンプリングポイントにおける信号レベルを補間して、仮想クロックでサンプリングされたコンポジット映像信号を生成し、この仮想クロックでサンプリングされたコンポジット映像信号を上記タイミング信号に同期させて出力する補間手段と、上記仮想クロックの周波数を、上記符号化データのデータレートの2倍の逓倍に制御する制御手段と、上記仮想クロックでサンプリングされたコンポジット映像信号の垂直ブランキング期間に含まれている信号を抽出し、抽出した信号を上記符号化データのデータレートの1/2周期単位で時分割することによって第1位相信号と第2の位相信号とを生成し、第1位相信号及び第2の位相信号をそれぞれ復号して2つ上記符号化データを生成し、2つの上記符号化データを比較して一方の符号化データを選択して出力する符号化データ復号手段とを備える付加情報復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/08 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (19件):
5C059LB01
, 5C059LB11
, 5C059RB08
, 5C059SS01
, 5C059UA05
, 5C063AA03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063AC10
, 5C063CA03
, 5C063CA09
, 5C063CA16
, 5C063CA23
, 5C063CA40
, 5C063DA03
, 5C063DA07
, 5C063DA13
, 5C063DB02
前のページに戻る