特許
J-GLOBAL ID:200903052330527450

自動二輪車のスイングアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245154
公開番号(公開出願番号):特開2001-063672
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車の車体フレームにスイング可能に設けられて、後輪を支持したスイングアームであって、その前部を鋳造により形成したにもかかわらず、その軽量化を図り、その上、その外観上の体裁を大幅に向上した。【解決手段】 前部クロス部材10と、その後端に結合される左右アーム部材11,12とにより構成され、前部クロス部材10は、鋳造により成型され、その上面10Uは、機械加工により平坦に仕上げられる。
請求項(抜粋):
車体フレーム(F)にピボット軸(4)をもって上下にスイング可能に枢支されると共にリヤクッション(6)を介して該車体フレーム(F)に懸架されていて、エンジン(E)に連動される後輪(Wr)を軸支した、自動二輪車のスイングアームであって、前記ピボット軸(4)の貫通されるピボット孔(14)が形成される、前部クロス部材(10)と、この前部クロス部材(10)の後端に一体に結合されて後方に延長され、前記後輪(Wr)の軸支部を有するアーム部材(11,12)とを備え、前記前部クロス部材(10)は、鋳造により中空のブロック状に成型されており、その上面(10U)が機械加工により平坦に形成されていることを特徴とする、自動二輪車のスイングアーム。
Fターム (4件):
3D014DD06 ,  3D014DF03 ,  3D014DF12 ,  3D014DF32

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