特許
J-GLOBAL ID:200903052331394187

音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135435
公開番号(公開出願番号):特開平11-331991
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 回路規模及び回路変更量を低減して、効率よく音声合成を行う。【解決手段】 副音声切替えスイッチ11は、主音声を構成する一方の音声と、副音声と、を切り替える。主音声切替えスイッチ12は、一方の音声への接続、または開放となる。スイッチ制御手段13は、副音声切替えスイッチ11と主音声切替えスイッチ12の制御を行う。加算手段14は、一方の音声と、主音声を構成する他方の音声と、を加算して加算主音声信号を生成する。第1のアナログ/ディジタル変換手段15は、副音声をアナログ/ディジタル変換して、副音声ディジタル信号を生成する。第2のアナログ/ディジタル変換手段16は、加算主音声信号をアナログ/ディジタル変換して、加算主音声ディジタル信号を生成する。音声合成処理手段17は、副音声ディジタル信号と加算主音声ディジタル信号との合成処理を行い、アナログ信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
2系統からなる主音声と、副音声との合成処理を行う音声合成装置において、前記主音声を構成する一方の音声と、前記副音声と、を切り替える副音声切替えスイッチと、前記一方の音声への接続、または開放となる主音声切替えスイッチと、前記主音声に前記副音声を合成する場合に、前記副音声切替えスイッチを前記副音声側へ、前記主音声切替えスイッチを前記一方の音声側へ接続させるスイッチ制御手段と、前記一方の音声と、前記主音声を構成する他方の音声と、を加算して加算主音声信号を生成する加算手段と、前記副音声をアナログ/ディジタル変換して、副音声ディジタル信号を生成する第1のアナログ/ディジタル変換手段と、前記加算主音声信号をアナログ/ディジタル変換して、加算主音声ディジタル信号を生成する第2のアナログ/ディジタル変換手段と、前記副音声ディジタル信号と前記加算主音声ディジタル信号との合成処理を行い、アナログ信号に変換して出力する音声合成処理手段と、を有することを特徴とする音声合成装置。

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