特許
J-GLOBAL ID:200903052331801599
スキュー補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312660
公開番号(公開出願番号):特開平7-140382
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【構成】 光ディスク基板1の傾きは、上述したように光ディスク傾き検出部10により検出される。この光ディスク傾き検出部10は、光源である例えばLED11と、光センサ12a及び12bと差動増幅器12cからなる差動光検出器12とにより構成される。LED11から出射されたレーザ光は、光ディスク基板1により反射される。反射レーザ光は差動光検出器12の光センサ12a及びbに入射する。光ディスク基板1が傾いていると、この差動光検出器12は、反射レーザ光から結像位置のずれを検出する。この差動増幅器12cが光ディスク基板1の傾き角に比例した光電流を、補正板20の光軸を対物レンズの光軸に相対移動させる光軸移動制御部40に帰還する。光軸移動制御部40は補正板20の光軸を制御する。【効果】 作成及び相対移動制御の高精度化への労力の傾注を従来よりも不要として低コスト化を実現でき、かつ小型化も実現することができる。
請求項(抜粋):
光ディスクの傾きによる収差を補正するスキュー補正装置において、上記光ディスクの傾き角を検出する傾き角検出手段と、少なくとも一つの面が4次の非球面係数で表される非球面形状である補正板と、少なくとも一つの面を4次及び6次の非球面係数を変化させることにより、上記補正板に組み合わされた状態で収差を補正する形状とした対物レンズと、上記傾き角検出手段で検出した傾き角に応じて上記補正板の光軸を上記対物レンズの光軸に対して相対移動させる光軸移動手段とを有することを特徴とするスキュー補正装置。
IPC (2件):
引用特許:
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