特許
J-GLOBAL ID:200903052331908652

排煙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010099
公開番号(公開出願番号):特開2000-202454
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】排煙を処理した後の洗浄水や冷却水から難分解性物質を取り除いて無害化することができる排煙処理装置を提供する。【解決手段】洗煙塔11の送給ポンプ13の下流側に溶媒供給装置17を連結し、排煙1を洗浄した洗浄水2の一部を抜き出す排出バルブ14を油水分離装置18に連結し、油水分離装置18の水分送出側を固液分離装置41に連結すると共に油分送出側を貯液槽31に接続し、電極32,33を貯液槽31内に配設する一方、減温塔21の送給ポンプ23の下流側に溶媒供給装置27を連結し、排煙1を冷却した冷却水1の一部を抜き出す排出バルブ24を油水分離装置28に連結し、油水分離装置28の水分送出側を固液分離装置41に連結すると共に油分送出側を貯液槽31に連絡し、貯液槽31を溶媒供給装置17,27に排出バルブ35および送給ポンプ36を介してそれぞれ連結した。
請求項(抜粋):
排煙に洗浄水を散布して当該排煙中の有害物質を除去する洗煙手段と、前記洗煙手段で洗煙された前記排煙に冷却水を散布して当該排煙を冷却する減温手段とを備えてなる排煙処理装置において、前記排煙の冷却に供される前記冷却水または前記排煙を冷却して前記減温手段から排出される前記冷却水のうちの少なくとも一方の前記冷却水に親油性溶媒を添加する冷却水用溶媒供給手段と、前記親油性溶媒を添加された前記冷却水から当該親油性溶媒を分離する冷却水用油水分離手段と、前記冷却水から分離された前記親油性溶媒に電気分解処理を施す冷却水側電解手段とを設けたことを特徴とする排煙処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/461 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77 ZAB
FI (2件):
C02F 1/46 101 C ,  B01D 53/34 ZAB E
Fターム (22件):
4D002AA02 ,  4D002AA19 ,  4D002AA21 ,  4D002AB01 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA35 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA07 ,  4D061DA08 ,  4D061DB19 ,  4D061DC01 ,  4D061DC09 ,  4D061DC11 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04

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