特許
J-GLOBAL ID:200903052331961553

異常電流検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155582
公開番号(公開出願番号):特開平8-021855
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 出力端の地絡天絡を確実に検出する。【構成】 上側トランジスタQ20,Q33の大電流は、上側検出回路でそれぞれ検出される。そして、検出電流が上側電流変換回路で定電流に変換される。一方、下側トランジスタQ26,Q36の大電流は、下側検出回路でそれぞれ検出される。そして、検出電流が下側電流変換回路で定電流に変換される。上側電流変換回路、下側電流変換回路の定電流は上下電流比較回路に供給され、ここで比較される。比較結果で差がでた場合には制御信号発生回路61がトランジスタQ21,Q24,Q32,Q35をオフし、出力トランジスタQ20,Q26,Q33,Q36をオフする。
請求項(抜粋):
プッシュプル接続された第1及び第2出力トランジスタを有する第1増幅回路と、プッシュプル接続された第3及び第4出力トランジスタを有する第2増幅回路とをBTL接続してなる増幅器に使用される異常電流検出回路であって、前記第1乃至第4トランジスタに流れる電流をそれぞれ検出する第1乃至第4電流検出手段と、前記第1及び第4電流検出手段の出力信号又は前記第2及び第3電流検出手段の出力信号を比較する比較手段と、を備え、前記比較手段の出力によって異常電流の検出を行なうことを特徴とする異常電流検出回路。
IPC (2件):
G01R 19/165 ,  H03F 3/68

前のページに戻る