特許
J-GLOBAL ID:200903052332563462

集中管理方式によるTV会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270927
公開番号(公開出願番号):特開平7-131772
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 各会議参加者がディスプレイ上で図形等の資料を共通認識しながら、一体感のあるTV会議を実現できるTV会議装置を提供する。【構成】 入力装置101からライトペン等を用いて入力した描画データを共通画面入力I/F部11,デジタル信号変換部14を通じて回線I/F部15より送出し、集中管理装置2では該描画データを回線I/F部21で受信し、共通画面アクセス部25を通じて共通画面メモリ26に書き込む。この共通画面メモリ26の描画データは映像変換部27,映像処理部23,回線I/F部21を通じて各TV会議端末1に送出され、個々のディスプレイ103上の共通画面に映し出される。各会議参加者は、個々のTV会議端末1から上記共通画面アクセス処理を行うことで、上記描画データを随時加筆または修正できる。
請求項(抜粋):
各TV会議端末から送られてくる音声信号、映像信号、データ信号を集中管理装置で集中管理するとともに、その中の映像信号に関して、前記集中管理装置は、当事者端末の映像信号を除いた残りの映像信号を合成して他の各TV会議端末に送り返し、各TV会議端末では前記集中管理装置から送られてくる合成映像信号を基にして自端末以外の他のTV会議端末の映像をそれぞれ区分表示する集中管理方式によるTV会議装置において、前記TV会議端末は、自端末以外の映像をそれぞれ区分表示する画面及び当該区分表示画面とは区別された共通画面を有する表示手段と、描画データを入力する入力手段と、該入力手段から入力された描画データを集中管理装置に伝送する伝送手段とを具備し、前記集中管理装置は、各TV会議端末から送られてくる描画データを記憶する共通画面メモリと、該共通画面メモリに記憶された描画データを映像信号に変換する映像信号変換手段と、該映像信号変換手段からの映像信号を各TV会議端末に伝送する前記合成映像信号の前記共通画面に対応する領域に合成して出力する映像処理手段とを具備することを特徴とする集中管理方式によるTV会議装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56

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