特許
J-GLOBAL ID:200903052333255850

燃料電池、燃料電池の組立方法および燃料電池自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271184
公開番号(公開出願番号):特開2005-032577
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 燃料電池として小型化を達成しつつ、セパレータの位置決め精度を高める。【解決手段】 固体高分子電解質膜13の一方側に酸化剤極側ガス拡散電極15を、同他方側に燃料極側ガス拡散電極17をそれぞれ形成してMEA(膜電極接合体)1を構成する。MEA1を酸化剤極側セパレータ3と燃料極側セパレータ5とで挟んで単セルを構成し、この単セルを複数積層して燃料電池スタックとする。各セパレータ3,5を波形に形成することで、酸化剤極側セパレータ3とMEA1との間に酸化剤ガス流路31を、燃料極側セパレータ5とMEA1との間に燃料ガス流路33をそれぞれ形成するとともに、互いに隣接する単セル相互間の各セパレータ3,5間に冷却水流路35を形成する。そして、この互いに隣接する単セル相互間の各セパレータ3,5の凸部3aと凸部5aとの接触部を、互いに嵌合する凹曲面3a1と凸曲面5a1とからなる位置決め部とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質の一方側に酸化剤極を、同他方側に燃料極をそれぞれ形成し、前記酸化剤極に対峙する面に酸化剤ガス流路を形成した酸化剤極側セパレータと、前記燃料極に対峙する面に燃料ガス流路を形成した燃料極側セパレータとをそれぞれ設けて単セルを構成し、この単セルを複数積層して構成した燃料電池において、前記互いに隣接する単セル相互間の前記酸化剤極側セパレータと前記燃料極側セパレータとの間に冷却水流路を形成し、この冷却水流路を形成する前記各セパレータ相互の接触部に、これら各セパレータの前記単セル積層方向と交差する方向の相対移動を規制する位置決め部を設けたことを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M8/24 ,  B60K1/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/02
FI (5件):
H01M8/24 E ,  B60K1/04 Z ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R
Fターム (9件):
3D035AA06 ,  5H026AA06 ,  5H026BB10 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026EE08 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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