特許
J-GLOBAL ID:200903052333305580

聴覚情景の後部残響音ベースの合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033717
公開番号(公開出願番号):特開2005-229612
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】パラメータのステレオ/マルチチャネル・コーディングのための、チャネル間相関(ICC)(正規化された相互相関)キューのステレオ/マルチチャネル合成のための方式を提供すること。【解決手段】この方式は、元のキューに近似するようにICCキューを合成する。これを目的として、拡散音声チャネルが生成され、1つまたは複数の送信された複合(例えば、合計)信号とミキシングされる。拡散音声チャネルは、ガウス衝撃応答が急激に衰退する、比較的長いフィルタを使用して生成されることが好ましい。このような衝撃応答は、後部残響音に類似の拡散音を生成する。単一の短時間フーリエ変換(STFT)の領域で、拡散音を生成するためのフィルタリングも含めて、チャネル間レベル差(ICLD)、チャネル間時間差(ICTD)、およびICC合成がすべて遂行される、計算の複雑性の低減された代替態様が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
聴覚情景を合成するための方法であって、 2つ以上の処理済み入力信号を生成するために、少なくとも1つの入力チャネルを処理するステップと、 2つ以上の拡散信号を生成するために、前記少なくとも1つの入力チャネルをフィルタリングするステップと、 前記聴覚情景用の複数の出力チャネルを生成するために、前記2つ以上の拡散信号を前記2つ以上の処理済み入力信号と組み合わせるステップと を含む方法。
IPC (1件):
H04S5/02
FI (2件):
H04S5/02 G ,  H04S5/02 X
Fターム (2件):
5D062CC15 ,  5D062CC16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国仮出願第60/544,287号
  • 米国特許出願第09/848,877号
  • 米国特許出願10/045,458号
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