特許
J-GLOBAL ID:200903052336087592

リニア圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048442
公開番号(公開出願番号):特開平11-022642
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】ピストンが移動領域を越えて弁プレートと衝突する際、ピストンと弁プレートに加えられる衝撃を減らすことにより部品の破損を防止し、ピストンの作動安定性を向上させうるリニア圧縮機を提供する。【解決手段】密閉容器50と、密閉容器50の内部に圧縮室54を形成するようシリンダブロック55aとシリンダヘッド55bで構成されたシリンダ55と、シリンダ55に固定されたリニアモータ51と、シリンダ55の内部に備えられリニアモータ51により作動するピストン53と、圧縮室54で圧縮された冷媒の吐き出しを案内する吐出口とこの吐出口を開閉する吐出弁の設けられた弁プレート56と、を備えるリニア圧縮機において、シリンダ55の内部には、ピストン53と弁プレート56の衝突時ピストン53と弁プレート56に加えられる衝撃を減らせる緩衝手段58が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
密閉容器と、前記密閉容器の内部に圧縮室を形成するようシリンダブロックとシリンダヘッドで構成されたシリンダと、前記シリンダに固定されたリニアモータと、前記シリンダの内部に備えられ前記リニアモータにより作動するピストンと、前記圧縮室で圧縮された冷媒の吐き出しを案内する吐出口と前記吐出口を開閉する吐出弁の設けられた弁プレートと、を備えるリニア圧縮機において、前記シリンダの内部には、前記ピストンと前記弁プレートの衝突時前記ピストンと前記弁プレートに加えられる衝撃を減らせる緩衝手段が設けられていることを特徴とするリニア圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 102 ,  F04B 39/12 ,  F04B 35/04
FI (3件):
F04B 39/00 102 N ,  F04B 39/12 D ,  F04B 35/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 振動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272689   出願人:松下冷機株式会社
  • 振動型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136274   出願人:澤藤電機株式会社
  • 振動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252719   出願人:松下冷機株式会社

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