特許
J-GLOBAL ID:200903052336376020

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133610
公開番号(公開出願番号):特開平9-315340
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 車体造型の自由度を確保しながら視覚的品質低下、車体重量増加の抑制を可能とする。【解決手段】 エンジンルーム上からカウルトップパネルに渡って覆うフード5と、フロントピラー13と、フロントフェンダー17とを備えてなる車体前部構造において、フロントフェンダー17の後部側上部に、車幅方向内側へ迫出して前記フード5とフロントピラー13との間に介在し、フード5からフロントピラー13に渡る連続的な車体表面を形成するオーバーハング部19を設け、前記車体側に車体前後、上下、左右方向に位置決められて少なくとも該オーバーハング部19とウインドシールドパネル1及びフロントピラー13との間の間隔部35に介設されて間隔部35を車室側に対して閉塞すると共にオーバーハング部19を車体側に対して支える弾性体のカバー37を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体前部のウインドシールドパネルの前側で左右のヒンジを介して左右後部側が車体側に開閉回動自在に支持され、エンジンルーム上からカウルトップパネルに渡って覆うフードと、前記ウインドシールドパネルの左右両側に配置されたフロントピラーと、前記フード及びフロントピラーに隣接して車体側に固定されたフロントフェンダーとを備えてなる車体前部構造において、前記フロントフェンダーの後部側上部に、車幅方向内側へ迫出して前記フードとフロントピラーとの間に介在し、フードからフロントピラーに渡る連続的な車体表面を形成するオーバーハング部を設け、前記車体側に、車体前後、上下、左右方向に位置決められて少なくとも前記オーバーハング部と前記ウインドシールドパネル及びフロントピラーとの間の間隔部に介設されて該間隔部を車室側に対向して閉塞すると共にオーバーハング部を車体側に対して支える弾性体のカバーを設けたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60R 13/04
FI (2件):
B62D 25/08 C ,  B60R 13/04 Z

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