特許
J-GLOBAL ID:200903052337556847
補修打継面の養生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196415
公開番号(公開出願番号):特開平9-041675
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な方法により打継面を充分な湿潤状態に保ち、しかも水たまりやそれによる不具合の発生のない補修打継面の養生方法が望まれている。【解決手段】 既存のコンクリート躯体1の表面をはつり、このはつり面1aの下面に所定の間隔tをおいて型枠2を配置し、両者の間に形成された増打ち部3に補修用のコンクリートまたはモルタル等の補修材を増打ちし、躯体1に一体化する方法において、補修材の打設前の段階でこの注入口10の下部に気泡発生器14を配置し、気泡発生器14に一端を接続された蛇腹式ホース16の他端側を注入口10に接続し、これを駆動して気泡Aを型枠2内に注入充填する。型枠2の内面及びはつり面1aに接触した気泡は、その界面活性効果による濡れによりそれぞれの表面に付着し、これら接触面を湿潤な状態に保つ。作業終了後は、補修材Bを注入口10を通じて打設する。打設された比重の重い補修材Bによって軽量の気泡Aは押されつつ排出口12から排出される。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体の表面をはつり、該はつり面と対向して所定距離離間した位置に型枠を建て込み、該型枠と前記はつり面との間に気泡を送り込んで該はつり面を湿潤状態とした後、該型枠と前記はつり面との間に補修材を打設することを特徴とする補修打継面の養生方法。
IPC (4件):
E04G 23/02
, E04G 21/02 103
, E04G 21/02 104
, F04F 1/18
FI (4件):
E04G 23/02 E
, E04G 21/02 103 A
, E04G 21/02 104
, F04F 1/18 B
引用特許:
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