特許
J-GLOBAL ID:200903052339186281

トランスプラチナ(▲IV▼)錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509398
公開番号(公開出願番号):特表平9-504275
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】ヘテロ芳香族平面リガンドを含む新規のトランス(プラチナ)(IV)錯体をその製造方法と共に教示する。これらの錯体は、例えば癌及び寄生虫疾患を治療するための、薬剤として使用することができる。
請求項(抜粋):
以下の式Iのトランス プラチナ(IV)錯体:〔式中、A は窒素複素環式不飽和リガンドであり、B は窒素複素環式リガンド、アンモニア又は第一若しくは第二アミンであり、但し A及びB はピリジンではなく; X及びY は、同じ又は異なる、ハライド、スルフェート、ニトレート、ヒドロキシ、カルボキシレート、置換カルボキシレート又は疑似ハロゲンを含むアニオン性リガンドであり; Zはハライド、ヒドロキシル、又は-OCO-R、-OC(O)OR、若しくは -OSO2-R(式中 Rは H、直鎖若しくは分枝 C1-C8アルキル、C3-C6 シクロアルキル、フェニル、置換フェニル、又は C7-C10 アラルキルである)であるか;又は Zは、式 R'R"SO のスルホキシド基(式中 R’は直鎖若しくは分枝 C1-C8アルキルであり、R"が直鎖若しくは分枝 C1-C8アルキル;非置換若しくは、1個若しくは2個の塩素、臭素、フッ素等のハロゲンで置換されたフェニル、若しくはモノ及びジメトシキ置換フェニル;ベンジル、フェニルエチル、フェニルプロピル等の C7-C10 アラルキルである)である〕。
IPC (3件):
C07F 15/00 ,  A61K 31/555 ADU ,  A61K 31/555 AEA
FI (3件):
C07F 15/00 F ,  A61K 31/555 ADU ,  A61K 31/555 AEA

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