特許
J-GLOBAL ID:200903052339518489

光コネクタ端面研磨装置及び研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017927
公開番号(公開出願番号):特開平6-206157
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 光コネクタ端面を斜め凸球面研磨した場合における曲率偏心を抑制する。【構成】 光コネクタ端面研磨装置は治具部1と研磨部2とを備えている。治具部1は光コネクタ3を回転可能に保持する。研磨部2は光コネクタ3の端面5に当接してその斜め凸球面研磨を行なう。治具部1は回転部材8と保持部材11とを備えている。回転部材8は所定の回転軸10を中心として回転駆動される。保持部材11は該回転部材8の内部に配置され光コネクタ3の光軸12が所定の角度θだけ回転軸10に対して傾斜した姿勢で光コネクタ3を案内支持する。保持部材11は光軸12方向に進退移動調整可能であり、光コネクタ端面5における光軸点Pが回転軸10に合致した状態で光コネクタ3を固定し斜め凸球面研磨を行なう様にしている。
請求項(抜粋):
光コネクタを回転可能に保持する治具部と、該光コネクタの端面に当接してその斜め凸球面研磨を行なう研磨部とを備えた光コネクタ端面研磨装置において、前記治具部は、所定の回転軸を中心として回転駆動される回転部材と、該回転部材に配置され光コネクタの光軸が所定の角度だけ回転軸に対して傾斜した姿勢で光コネクタを案内支持する保持部材と、光コネクタ端面における光軸点が回転軸に合致した状態で光コネクタを位置決め固定する調整手段とを備えた事を特徴とする光コネクタ端面研磨装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-085385

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