特許
J-GLOBAL ID:200903052339656180
熱線センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161976
公開番号(公開出願番号):特開平7-055952
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 熱線センサにおいてノイズにより誤報が発生するのを回避する。【構成】 平均値演算部24は連続する4個のデータの平均値を求める。この平均化処理によりホワイトノイズは除去される。この平均値データは絶対値化部25で絶対値化され、コンパレータ26で閾値格納部28に格納されている閾値VTHで比較される。そしてコンパレータ26は、連続する4個の平均値データが全て閾値VTHを越えている場合に限り、アラーム信号SALを出力する。もう一方の信号系ではA/D変換部30でデジタル化されたデータは絶対値化部31で絶対値化され、平均値演算部32により所定の数の有効なデータの平均値が求められる。この平均値はノイズの平均レベルを現すものであり、この平均値に基づいて閾値格納部28に書き込まれている閾値が更新される。
請求項(抜粋):
焦電素子を含む受光手段と、前記受光手段の出力信号を所定の周期でサンプリングし、サンプリング毎に連続する第1の所定の数のサンプル値の平均値を求め、その平均値が所定回数連続して閾値を越えた場合にアラーム信号を発生する信号処理手段とを備えることを特徴とする熱線センサ。
IPC (2件):
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