特許
J-GLOBAL ID:200903052340515841
燃料改質装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078075
公開番号(公開出願番号):特開2001-261305
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 改質原料に含まれる改質触媒に対する被毒物質を低減または除去して装置の使用時間の経過に伴う改質率の低下を抑制する。【解決手段】 メタノールと水とからなり蒸発部26により蒸気化された改質原料中に含まれ、改質部30に充填されるメタノール改質触媒を被毒する被毒物質を低減または除去する被毒物質低減部28を設ける。被毒物質低減部28に、被毒物質としての酸性の塩基イオン(塩素イオンや硫酸イオンなど)などを補集可能なアルカリ金属やアルカリ土類金属,希土類金属に属する金属のいずれかを多孔体としての酸化ジルコニウム(ZrO2)や酸化アルミニウム(Al2O3),酸化チタン(TiO2)などの担体に担持してなる被毒物質補集剤を充填する。被毒物質補集剤が改質原料中の被毒物質を低減または除去するから、メタノール改質率を長時間に亘って高く維持することができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系の燃料を改質触媒を用いて水素リッチな燃料ガスに改質する燃料改質装置であって、前記炭化水素系の燃料と水とからなる改質原料中に含まれる前記改質触媒に対する被毒物質を低減する被毒物質低減手段と、該被毒物質が低減された改質原料を前記改質触媒を用いて燃料ガスに改質する改質手段とを備える燃料改質装置。
IPC (6件):
C01B 3/32
, B01J 20/04
, B01J 20/06
, B01J 23/80
, C01B 3/40
, C10L 3/00
FI (7件):
C01B 3/32 A
, B01J 20/04 B
, B01J 20/04 A
, B01J 20/06 B
, B01J 23/80 M
, C01B 3/40
, C10L 3/00 Z
Fターム (29件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB01
, 4G040EC01
, 4G066AA02B
, 4G066AA12B
, 4G066AA13B
, 4G066AA16B
, 4G066AA20C
, 4G066AA23C
, 4G066CA23
, 4G066CA31
, 4G066DA04
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069CC25
, 4G069DA05
, 4G069FA02
, 4G069FA03
, 4G069FB14
, 4G069FB19
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