特許
J-GLOBAL ID:200903052340824763

熱交換装置の冷媒回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199486
公開番号(公開出願番号):特開平10-047814
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 老朽化等のため電源スイッチのオン操作で空気調和機等の熱交換装置が作動しないときでも、また、環境温度が一定温度以下のためポンプダウンできないときでも、冷媒の回収を行える熱交換装置の冷媒回収方法を提供すること。【解決手段】 室外機2側の冷媒配管4および室内機3側の冷媒配管9に各2個設けた開閉弁7,8,14,15を閉じることにより、冷媒配管4,9内の冷媒を閉じ込め、冷媒回収場所に室外機2、室内機3を運び、3ポート弁である開閉弁14,15の接続口14C,15C、冷媒配管4の接続口32,33に冷媒回収装置18を接続することにより、冷媒配管4,9から冷媒を回収する。
請求項(抜粋):
室内機側の冷媒配管と室外機側の冷媒配管とが接続用冷媒管を介して接続された熱交換装置から冷媒を回収する熱交換装置の冷媒回収方法であって、前記室内機側の冷媒配管および前記室外機側の冷媒配管を密封封鎖してこれらの冷媒配管内の冷媒を閉じ込めるとともに、これらの室内機側の冷媒配管と室外機側の冷媒配管から前記接続用冷媒管を分離し、この後、前記室内機と前記室外機を冷媒回収場所に運び、前記室内機側の冷媒配管と前記室外機側の冷媒配管に冷媒回収装置を接続してこれらの冷媒配管内に閉じ込められている前記冷媒をこの冷媒回収装置で回収することを特徴とする熱交換装置の冷媒回収方法。

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