特許
J-GLOBAL ID:200903052342454114

位置参照方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235824
公開番号(公開出願番号):特開2001-060298
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 異なる装置あるいは、異なる地図データベース間で位置情報を参照、交換する位置参照方式において、位置の関係を誤りなくかつ正確に参照、交換することができる位置参照方式を提供する。【解決手段】 システム106からシステム107に地点Xの位置情報を伝達したいとき、目標物抽出手段103は、地図A上で地点X周辺の目標物A,B,C,Dを抽出する。抽出した目標物と伝達したい地点Xの名称と座標を通信手段108を介してシステム107に伝達する。システム107上の座標変換手段104は前記目標物の名称を手がかりに前記目標物を地図Bから抽出する。地図A上の目標物A,B,C,Dの座標値と地図B上の同一目標物A',B',C',D'の座標値は一般的に異なっている。伝達したい地点Xの地図B上の位置決めとして、AB:BX:XA = A'B':B'X1':X1'A'となるX1'、BC:CX:XB = B'C':C'X2':X2'B'となるX2'、CD:DX:XC = C'D':D'X3':X3'CとなるX3'の位置X1',X2',X3'を求める。X1',X2',X3'の重心を求めるべきX’とする。こうして求めた地点X’を表示手段105に表示する。
請求項(抜粋):
異なる装置または異なる地図データベース間で位置を参照する位置参照方式において、参照すべき位置の送信側にて、前記参照すべき位置の周辺の著名点の座標を付加して前記参照すべき位置を表現する目標物抽出手段と、参照すべき位置の受信側にて、前記目標物抽出手段で得られた著名点の座標を用いて座標変換して参照すべき位置を求める座標変換手段とを備え、送信側と受信側の地図データベース間の誤差によらず正確に、参照すべき位置を受信側の地図データベース上の座標として計算する位置参照方式。
IPC (5件):
G08G 1/09 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G08G 1/09 F ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (10件):
2C032HB25 ,  2C032HC05 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AD08 ,  5H180BB01 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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