特許
J-GLOBAL ID:200903052342721449

温度補償型発振器及びそれを用いた電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265523
公開番号(公開出願番号):特開2002-076773
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 小型化、低コスト化が図れる温度補償型発振器を提供する。【解決手段】 発振回路1と発振回路1に接続された可変容量素子VDと温度補償回路2とを有する温度補償型発振器10であって、温度補償回路2の出力V1は、可変容量素子VDの一端に接続され、出力V1と同相で変動する電圧V2が、可変容量素子VDの他端に入力される。【効果】 本発明の温度補償型発振器は、電源電圧が変動した場合であっても、可変容量ダイオードの両端に同相の電圧変動が生じ、その電圧変動が互いに相殺されるため、可変容量ダイオードの両端間電圧の変動を小さくして、温度補償型発振器から出力される信号の周波数変動を小さくすることができる。また、本発明の温度補償型発振器は、小型化と、低コスト化とを図ることができる。
請求項(抜粋):
発振回路と、前記発振回路に接続された可変容量素子と、温度補償回路とを有する温度補償型発振器であって、前記温度補償回路の出力は、前記可変容量素子の一端に接続され、前記温度補償回路から出力される電圧と同相で変動する電圧が、前記可変容量素子の他端に入力されることを特徴とする温度補償型発振器。
IPC (3件):
H03B 5/32 ,  H03B 5/04 ,  H04B 1/40
FI (3件):
H03B 5/32 A ,  H03B 5/04 F ,  H04B 1/40
Fターム (34件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA12 ,  5J079CB02 ,  5J079DA13 ,  5J079FA02 ,  5J079FA13 ,  5J079FA14 ,  5J079FA21 ,  5J079FA24 ,  5J079GA03 ,  5J079KA05 ,  5J079KA08 ,  5J081AA01 ,  5J081BB01 ,  5J081CC17 ,  5J081DD03 ,  5J081DD26 ,  5J081EE05 ,  5J081EE18 ,  5J081FF21 ,  5J081FF23 ,  5J081GG01 ,  5J081KK02 ,  5J081KK09 ,  5J081KK22 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01 ,  5J081MM03 ,  5K011DA07 ,  5K011EA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA00 ,  5K011KA13

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