特許

J-GLOBAL ID：200903052342970520

ガス消費量予測装置

発明者： 渡邉 勝弘
出願人/特許権者： 日本電気情報サービス株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-071032
公開番号（公開出願番号）：特開平5-274294
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】【目的】ガス消費量を予測して在庫量を使い切る日数を算出するのに、温度および消費装置の圧力の違いによる補正が少なくて済むようにする。【構成】メータ特性記憶部21にガス消費装置ごとのメータでの容量値と重量値との対応を記憶しておく。重量変換部2は最も新しいメータごとの消費容量値をメータ特性記憶部21を参照して重量値に変換する。平均値計算部3および予測量計算部4で1日当りの、これからの消費重量を予測する。在庫量記憶部51の在庫量(重量)を算定した消費重量で割って、使い切る日数を算出し出力する。

請求項（抜粋）：

過去のガス消費量の実績値から将来のガス消費量の予測を行ない、現在のガス在庫量を使い切る日数を算出するガス消費量予測装置において、ガス消費装置ごとのガス消費の容量値と重量値との対応を記憶したメータ特性記憶手段と、ガス消費装置ごとのガス消費量メータによる消費容量値の入力を前記メータ特性記憶手段を参照して消費重量値に変換して総重量を算出する重量変換手段と、過去の1日当りのガス消費重量値と稼働予測と前記重量変換手段からの総重量から算出した1日当りの消費重量値とから以降の1日当りの消費重量値を予測する予測量計算手段と、ガス在庫重量をこの予測量計算手段で予測した1日当りの消費重量値で割って使い切るまでの日数を算出する消費日数計算手段とを有することを特徴とするガス消費予測装置。