特許
J-GLOBAL ID:200903052343026647

回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090982
公開番号(公開出願番号):特開2004-297986
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】回転機の製造コストを低減することである。【解決手段】ステータコアに設けられる巻線ティース17は所定の形状に打ち抜いて成る多数のステータ抜板21を積層して形成される。これらの巻線ティース17とこの巻線ティース17に巻装されるコイルとの間にはインシュレータ31が介装される。インシュレータ31は端壁部32a,33aと端壁部32a,33aに垂直に連なる一対の側壁部32b,33bを備えた一対のインシュレータ片32,33を有しており、これらのインシュレータ片32,33は側壁部32bと側壁部33bとを連結する一対の弾性部34a,34bにより互いに連結されている。そして、このインシュレータ31が巻線ティース17に装着されたときには、端壁部32a,33aが端面23a,23bに弾圧的に接した状態となって、端壁部32a,33aと端面23a,23bとの間に隙間が生じない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
多数のステータ抜板が積層されて成るステータコアと前記ステータコアに対して回転自在のロータとを備え、前記ステータコアと前記ロータの間で電気エネルギと機械エネルギの相互変換を行う回転機であって、 前記ロータに設けられ、周方向に並ぶ複数の磁極を備えた永久磁石と、 前記ステータコアに設けられ、前記ロータに向けて突出するとともにそれぞれコイルが巻装される複数の巻線ティースと、 それぞれ前記巻線ティースの積層方向の一方もしくは他方の端面に接する端壁部と前記端壁部に連なる一対の側壁部とを備えた一対のインシュレータ片と、それぞれ側壁部において前記インシュレータ片を互いに連結するとともに前記端壁部の間隔を狭める方向に弾性変形する弾性部とを備え、前記巻線ティースと前記コイルとの間に介装される複数のインシュレータとを有することを特徴とする回転機。
IPC (3件):
H02K3/34 ,  H02K3/18 ,  H02K21/16
FI (3件):
H02K3/34 C ,  H02K3/18 P ,  H02K21/16 M
Fターム (27件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB05 ,  5H603BB07 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB05 ,  5H603CC11 ,  5H603EE12 ,  5H603FA01 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DB01 ,  5H604QA01 ,  5H604QA03 ,  5H604QB13 ,  5H621BB07 ,  5H621GA04 ,  5H621JK01

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