特許
J-GLOBAL ID:200903052344365933
光学手段駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119158
公開番号(公開出願番号):特開平5-135383
出願日: 1985年02月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディスク面における漏れ磁界を低減させることができるように改良された光学手段駆動装置を得ることを主要な特徴とする。【構成】 当該装置は、所定の軸線の周りに回動可能でかつ上記軸線に沿って移動可能なレンズホルダ2を備える。レンズホルダ2の軸線から偏心した位置にその光軸が上記軸線とほぼ平行になるようにレンズ1が支持される。上記軸線を中心として、上記光スポットの焦点ずれ量およびトラックずれ量に基づいて上記光スポットの上記焦点制御および上記トラッキング制御を行なうための駆動制御部17,18a,18cが配置される。上記軸線4から離間した位置で、上記レンズ1が配置される部分が切欠かれた磁性体19を、ディスクと移動制御部17,18a,18cの間に設ける。
請求項(抜粋):
情報が記録されたディスクの情報トラックに対する光スポットのトラックずれおよび前記ディスクの情報記録面に対する前記光スポットの焦点ずれを検知し、前記光スポットを形成するレンズの位置を前記トラックずれおよび焦点ずれの検知量に応じて駆動制御し、駆動制御された前記レンズから照射される前記光スポットによって前記情報トラックから情報を光学的に読出すディスク読取装置において、所定の軸線の周りに回動可能でかつ前記軸線に沿って移動可能なレンズホルダと、前記レンズホルダの前記軸線から偏心した位置にその光軸が前記軸線とほぼ平行になるように支持されたレンズと、前記軸線を中心として配置され、前記光スポットの焦点ずれ量およびトラックずれ量に基づいて前記光スポットの前記焦点制御および前記トラッキング制御を行なうための駆動制御部とを備え、前記軸線から離間した位置で前記レンズが配置される部分が切欠かれた磁性体を、前記ディスクと前記駆動制御部の間に設けたことを特徴とする光学手段駆動装置。
引用特許:
前のページに戻る