特許
J-GLOBAL ID:200903052348956936

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006277
公開番号(公開出願番号):特開平10-205768
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 他励式の発音装置用の電源を別個に作成することなく、報知手段によって十分な音圧の報知音を発生させることが可能な加熱調理器を提供する。【解決手段】 マイクロコンピュータ17の出力端子Pa,Pb間に他励し気圧電ブザー22の両端子22a,22bを夫々接続し、マイクロコンピュータ17は、それらの両端子22a,22bに対して、夫々電圧信号Va,Vbを互いに逆相となる5V振幅の矩形波として出力する両極性モードで与えて、ブザー22を交互に逆方向に変形させて10V相当のダイナミックレンジで振動させるようにし、また、報知音の発生を停止させる場合には、出力端子Pa,Pbの電位をいずれも0Vにして、ブザー22が逆圧電効果による変形のストレスを受ない状態に維持する。
請求項(抜粋):
被調理物を加熱する加熱手段を制御することにより加熱調理の制御を行う制御回路と、この制御回路から与えられる周期的な電圧信号によって駆動され、キーの操作時や調理の終了時などに報知音を発生させる他励式の発音装置からなる報知手段とを備えた加熱調理器において、前記報知手段は、その両端子が夫々前記制御回路の異なる出力端子に接続され、前記制御回路は、前記異なる出力端子に夫々異なる電圧信号を出力する両極性モードにより前記報知手段を駆動して、前記報知手段による報知音の発生が可能に構成されていることを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 7/02 350 ,  H05B 6/68 310
FI (2件):
F24C 7/02 350 J ,  H05B 6/68 310 A

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