特許

J-GLOBAL ID：200903052349173609

紙葉類処理装置

発明者： 東浦 義彦
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-245577
公開番号（公開出願番号）：特開平6-068337
出願日： 1992年08月20日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：

【要約】【目的】装置の小型コンパクト化、紙葉類の処理時間の短縮および紙葉類詰り発生の防止を図ると共に、ループ搬送部を金庫内に設定することが可能で、安全性の確保を図る。【構成】挿入された紙葉類Aの真偽種別を鑑別する鑑別部3を備えた紙葉類処理装置であって、鑑別部3と同一直線上の延長方向に、挿入紙葉類Aを一次保留する一次保留部6を形成し、一次保留部6の上下方向の何れか一方に紙葉類重ね合わせ用の退避路を兼ねる二次保留部7を形成し、一次保留部6と二次保留部7とでループ搬送部8を構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

挿入された紙葉類の真偽種別を鑑別する鑑別部を備えた紙葉類処理装置であって、上記鑑別部と同一直線上の延長方向に、挿入紙葉類を一次保留する一次保留部を形成し、上記一次保留部の上下方向の何れか一方に紙葉類重ね合わせ用の退避路を兼ねる二次保留部を形成し、上記一次保留部と二次保留部とでループ搬送部を構成した紙葉類処理装置。