特許
J-GLOBAL ID:200903052351699863
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078483
公開番号(公開出願番号):特開2009-226155
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な特別遊技を行うことのできる特定遊技領域の周囲に複数の回動可能な羽根を配置した遊技機において、該複数の羽根の駆動タイミングを工夫することにより、該特定遊技領域への開放空間を大きく広げること。 【解決手段】複数の羽根に、共に対応した保留玉記憶が存在する場合、残り可変表示時間の少ない特別図柄表示と多い特別図柄表示を判別し(S07)、少ない方の可変表示が終了したとしても、長い可変表示時間の特別図柄表示が終了するまで次回の可変表示を保留し(S09)、終了した時点で次の図柄可変表示時間を同じくする可変パターンを選択することにより(S11)、それら特別図柄の可変表示を同期させ、対応する羽根の同期を行わせる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1始動入賞口への入賞に基づき各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第1可変表示手段と、第2始動入賞口への入賞に基づき各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第2可変表示手段と、前記第1可変表示手段による前記識別情報の可変表示の停止結果が予め定められた特定表示結果となったときに通常遊技領域から区画された特定遊技領域を開放状態とする第1可動部材と、前記第2可変表示手段による前記識別情報の可変表示の停止結果が予め定められた特定表示結果となったときに前記特定遊技領域を開放状態とする第2可動部材とを有し、前記特定遊技領域に遊技球が入賞したことに基づき、遊技者にとって有利な特別遊技が行われる条件が設定される弾球遊技機において、
前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段が共に可変表示中に前記第1始動入賞口および前記第2始動入賞口への入賞に伴う保留玉記憶が共に存在している場合、可変表示中の一方の可変表示が停止終了したとしても、他方の可変表示が停止終了するまで該一方の可変表示の前記保留玉記憶に係る可変表示の開始を遅延させ、前記他方の可変表示が停止終了した時点で前記保留玉記憶に係る可変表示を開始させるとともに、開始された前記保留玉に係る前記第1可変表示手段および前記第2可変表示手段の可変表示が停止終了するまでの可変表示時間を同一とすることにより、前記保留玉に係る前記第1可動部材の開放状態への回動動作と、前記第2可動部材の開放状態への回動動作とを同期して行わせることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (5件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 316C
, A63F7/02 311B
, A63F7/02 321A
Fターム (5件):
2C088AA13
, 2C088AA43
, 2C088EB24
, 2C088EB30
, 2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技装置、および、遊技方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-140583
出願人:株式会社平和
-
実開平07-9381号公報
前のページに戻る