特許
J-GLOBAL ID:200903052356471542
塗布厚調整用バー、塗布装置及び塗布方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316286
公開番号(公開出願番号):特開2004-148204
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】塗布厚を均一にすることができる塗布厚調整用バー、塗布装置及び塗布方法を提供する。【解決手段】塗布厚調整用バー11はバー本体11aの中間部の外周面にワイヤー11bが巻回されることにより形成され、ワイヤー11bの表面には、表面の平均粗さRaが10Å以下に設定されている改質膜13が密着膜12を介して被覆されている。塗布厚調整用バー11は、延伸工程の前の塗布工程に用いられ、連続して走行するベースフィルムの表面に塗布液が過剰に塗布された後、塗布液が塗布された側のベースフィルムの表面に押し付けられることにより塗布厚を調整するように構成されている。塗布厚調整用バー11の静摩擦係数は0.2以下に設定されるとともに、表面硬度がビッカース硬さで3000Hv以上に設定されるのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バー本体と、その表面に巻回されたワイヤーと、その表面に設けられ、表面の平均粗さRaが10Å以下の改質膜とを備え、ベースフィルムを形成するベースフィルム形成工程と、ベースフィルムを延伸する延伸工程とを有するフィルム製造工程における延伸工程の前に施され、ベースフィルムの表面に塗布液を塗布する塗布工程に用いられ、連続して走行するベースフィルムの表面に塗布液が過剰に塗布された後、塗布液が塗布された側のベースフィルムの表面に押し付けられることにより塗布厚を調整するために用いられることを特徴とする塗布厚調整用バー。
IPC (7件):
B05C11/02
, B05C5/02
, B05C11/10
, B05D1/26
, B05D3/00
, G03C1/74
, G03F7/16
FI (7件):
B05C11/02
, B05C5/02
, B05C11/10
, B05D1/26 Z
, B05D3/00 F
, G03C1/74
, G03F7/16 501
Fターム (23件):
2H023EA01
, 2H025AB17
, 2H025EA04
, 4D075AC02
, 4D075AC53
, 4D075DA03
, 4D075DB48
, 4D075DC21
, 4D075DC24
, 4D075DC27
, 4D075DC28
, 4D075DC36
, 4F041AA12
, 4F041AB02
, 4F041BA56
, 4F041BA59
, 4F041CA02
, 4F041CA12
, 4F041CA22
, 4F041CA28
, 4F042AA22
, 4F042DD10
, 4F042DD45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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