特許
J-GLOBAL ID:200903052357172450

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092285
公開番号(公開出願番号):特開平8-286506
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 現像剤規制部材と現像剤担持体との摺擦部分の面積を拡大し、低い当接圧によっても現像剤規制部材による十分な現像剤規制を行うことができるとともに、現像剤の摩擦帯電を促進して良好な画像を安定して得ることができる現像装置を提供すること。【構成】 トナー(一成分現像剤)Tを収容する現像容器40aと、一定方向に回転することによって感光ドラム(像担持体)1上に形成された静電潜像にトナーTを供給してこれを可視化する現像スリーブ(現像剤担持体)2と、該現像スリーブ2に圧接されて同現像スリーブ2上のトナーTの量を規制する現像ブレード(現像剤規制部材)3を備えた現像装置40において、前記現像ブレード3の表面に現像スリーブ2に沿う曲率を有する凹部を形成する。本発明によれば、現像ブレード3の表面に形成された凹部によって現像スリーブ2と現像ブレード3との摺擦部分の面積が拡大するため、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
一成分現像剤を収容する現像容器と、一定方向に回転することによって像担持体上に形成された静電潜像に一成分現像剤を供給してこれを可視化する現像剤担持体と、該現像剤担持体に圧接されて同現像剤担持体上の現像剤の量を規制する現像剤規制部材を備えた現像装置において、前記現像剤規制部材の表面に前記現像剤担持体に沿う曲率を有する凹部を形成したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 381

前のページに戻る