特許
J-GLOBAL ID:200903052359613771

ジャー炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152091
公開番号(公開出願番号):特開2006-325823
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】従来の蒸気を用いた炊飯器では、保温したご飯を再加熱する際に、ご飯の加熱と同時に水容器の水量検知を行っていた。このような再加熱では、ご飯が少量である場合や高温である場合などに、ご飯の加熱時間が水容器の水量検知時間よりも短時間で終了してしまい、水量検知が終了するまでの待ち時間が生じてしまうために、その間に鍋の一部がご飯温度よりも低温になり、蒸気を投入する際に鍋の低温部に蒸気が結露し、ご飯に白化やふやけなどが生じて再加熱性能が低下してしまう場合があった。【解決手段】再加熱工程において鍋2の温度がご飯の温度以上である状態で蒸気を投入することで、蒸気投入までの待ち時間を低減し、鍋2への結露をなくして再加熱性能を向上した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着脱自在な鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋を覆う蓋と、蒸気を発生させる蒸気発生手段と、前記蒸気発生手段と前記鍋とを連通接続する蒸気経路と、前記加熱手段および前記蒸気発生手段を制御する制御手段とを備え、前記蒸気発生手段は着脱可能な水容器と、前記水容器を加熱する水容器加熱手段と、前記水容器の温度を検知する温度検知手段とを備え、蒸気を用いて保温ご飯を加熱する再加熱工程を有し、前記制御手段は前記再加熱工程において鍋を加熱した直後に蒸気発生手段を動作させるジャー炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (2件):
A47J27/00 109K ,  A47J27/00 109R
Fターム (13件):
4B055AA05 ,  4B055BA62 ,  4B055CA73 ,  4B055CA85 ,  4B055CD02 ,  4B055DB11 ,  4B055GA13 ,  4B055GB15 ,  4B055GB41 ,  4B055GB48 ,  4B055GC25 ,  4B055GD02 ,  4B055GD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3518539号公報

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