特許
J-GLOBAL ID:200903052359620859

符号化データ編集装置とデータ復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296600
公開番号(公開出願番号):特開平9-139912
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 従来、VBVバッファの占有量を予測して発生符号量を制御しつつ符号化された符号化データ列の一部を切り取って繋げる場合、復号化時にVBVバッファがオーバーフローもしくはアンダーフローを起こしてしまう可能性がある。【解決手段】 そこで、この発明は、符号化データ列の切り取り部の先頭におけるバッファ内のデータ占有量Aと切り取り部の直後の符号化データ列の先頭におけるバッファ内のデータ占有量Bを各々予測するバッファ占有量判断回路8を設け、A>Bの場合は切り取られる符号化データ列の前後の符号化データの間にAとBとの差分だけ追加挿入し、A<Bの場合は切り取られる符号化データ列の前後の符号化データの間に、nピクチャ分に相当する符号化データを含むデータを追加挿入することによって、各VBVバッファ占有量AとBを一致させる。
請求項(抜粋):
復号化時に用いられるバッファの占有量を予測して発生符号量を制御した符号化データ列の一部を切り取って繋げる符号化データ編集装置において、前記符号化データ列の切り取り部の先頭における前記バッファ内のデータ占有量Aと前記切り取り部の直後の符号化データ列の先頭における前記バッファ内のデータ占有量Bを各々予測するバッファ占有量予測手段と、前記バッファ占有量予測手段によって各々予測されたデータ占有量AとBとを一致させるよう前記符号化データ列を結合する符号化データ列結合手段とを具備することを特徴とする符号化データ編集装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/922 ,  H04N 7/30
FI (5件):
H04N 5/91 N ,  G11B 20/10 G ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/92 A ,  H04N 7/133 Z

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