特許
J-GLOBAL ID:200903052359828077

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043847
公開番号(公開出願番号):特開平8-240773
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 広い画角において明瞭に観察が可能であり、さらに、非常に小型軽量であるために疲労し難い頭部装着式画像表示装置等の画像表示装置。【構成】 接眼光学系は、反射面を観察者眼球1に向け観察者視軸2に対して偏心して配備された第1反射鏡3と、この反射鏡3に向かって反射面が配備され視軸に対して偏心して配備された第2反射鏡4とによって構成され、何れか一方の反射鏡は凹面の反射面を有し、少なくとも2つの面を持ち、その第1面と第2面の間を屈折率が1より大きい媒質で満たし、第1面は透過面であり、第2面は反射面であり、第1面と第2面は異なる曲率を持ち、画像表示素子5から出た光線は、観察者眼球内に直接一次像を形成すべく、第2反射鏡4で反射した後第1反射鏡3によって反射され、観察者眼球1に入射するように構成されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる画像表示装置において、前記接眼光学系は、反射面を前記観察者眼球に向け、観察者視軸に対して偏心して配備された第1反射鏡と、前記第1反射鏡に向かって反射面が配備され、前記観察者の視軸に対して偏心して配備された第2反射鏡と、によって構成され、少なくとも前記第1反射鏡と前記第2反射鏡の何れか一方は凹面の反射面を有し、かつ、少なくとも2つの面を持ち、前記少なくとも2つの面を光線入射方向から第1面及び第2面とし、前記第1面と前記第2面の間を屈折率が1より大きい媒質で満たし、前記第1面は透過面であり、前記第2面は反射面であり、かつ、前記第1面と前記第2面は異なる曲率を持ち、前記画像表示素子から出た光線は、前記観察者眼球内に直接一次像を形成すべく、前記第2反射鏡で反射した後、前記第1反射鏡によって反射され、前記観察者眼球に入射するように構成されたていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
G02B 17/08 ,  G02B 25/00 ,  G02B 27/02 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (5件):
G02B 17/08 A ,  G02B 25/00 A ,  G02B 27/02 Z ,  G09F 9/00 359 A ,  H04N 5/64 511 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-194421
  • 特開昭54-013329
  • 特開昭50-107926
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-194421
  • 特開昭54-013329
  • 特開昭50-107926
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