特許

J-GLOBAL ID：200903052360709332

エンジン用ジェネレータの冷却装置

発明者： 柴田 寿義
出願人/特許権者： 川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-072280
公開番号（公開出願番号）：特開2001-258209
出願日： 2000年03月15日
公開日（公表日）： 2001年09月21日
要約：

【要約】【課題】 ジェネレータ室内に配置されたコイルを、エンジンのオイルを利用して効率良く、均一に冷却できるようにすることを目的としている。【解決手段】 ジェネレータ室4内に、コイル付ステータ7と、該コイル付ステータ7の外周を囲むカップ形ロータ6を備えたエンジン用ジェネレータの冷却装置に適用する。ジェネレータ室形成壁に、エンジンのオイルギャラリー17に連通するオイル通路20,21を形成し、該オイル通路20,21に、複数のオイル噴出口25,26を形成する。両オイル噴出口25,26は、好ましくは、ジェネレータカバー2内に形成し、コイル10よりも径方向内方部分に向けてオイルを噴出する第1のオイル噴出口25と、径方向外方部分に向けてオイルを噴出する第2のオイル噴出口26とする。第1のオイル噴出口25と第2のオイル噴出口26は、最上端に位置するコイル10の下方部分と上方部分に向けてそれぞれ開口する。

請求項（抜粋）：

ジェネレータ室内に、コイル付ステータと、該コイル付ステータの外周を囲むロータを備えたエンジン用ジェネレータの冷却装置において、ジェネレータ室を取り囲むジェネレータ室形成壁に、エンジンのオイルギャラリーに連通するオイル通路を形成し、該オイル通路に、オイルを噴出するオイル噴出口を複数形成していることを特徴とするエンジン用ジェネレータの冷却装置。

IPC (4件)：

H02K 9/19 ,  F01P 3/12 ,  F02B 67/00 ,  H02K 5/18

FI (4件)：

H02K 9/19 A ,  F01P 3/12 ,  F02B 67/00 J ,  H02K 5/18

Fターム (31件)：

5H605AA01 ,  5H605BB03 ,  5H605BB10 ,  5H605BB17 ,  5H605CC01 ,  5H605DD03 ,  5H605DD09 ,  5H605DD12 ,  5H609BB05 ,  5H609BB13 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609PP11 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ16 ,  5H609QQ20 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR06 ,  5H609RR16 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR63 ,  5H609RR67 ,  5H609RR69 ,  5H609RR73

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭63-234856
  
• 特開平3-150050
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-234856
  
• 特開平3-150050