特許
J-GLOBAL ID:200903052360982829
X線診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058779
公開番号(公開出願番号):特開平7-265286
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は画像を実寸で出力するX線診断装置を提供すること。【構成】本発明によるX線診断装置は、X線管と、天板と、イメージインテンシファイアと、イメージインテンシファイアからの光学像を撮像するTVカメラと、TVカメラにより撮像された画像を出力する出力装置3と、X線管からイメージインテンシファイアでの第1の距離を求めるSID計測部13と、X線管から被検体中心までの第2の距離を求めるFSD計測部14と、TVカメラにより撮像された画像が被検体と等倍で出力装置3から出力されるように、第1の距離、第2の距離、画像出力サイズ及び上記X線入射面のサイズから拡大率を計算する拡大率計算部11,12,6と、上記拡大率に基いてTVカメラからの画像を拡大処理して出力装置3に供給する画像処理部2とを具備する。
請求項(抜粋):
焦点からX線を曝射するX線発生手段と、被検体を載置する天板と、前記X線発生手段に対して前記被検体を介して対向して配置され、X線入射面から入射した前記被検体の透過X線を光に変換するX線光変換手段と、前記X線光変換手段から出力される光学像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画像を出力する出力装置と、前記X線発生手段の前記焦点から前記X線光変換手段の前記X線入射面までの第1の距離を求める手段と、前記X線発生手段の前記焦点から前記被検体の中心までの第2の距離を求める手段と、前記撮像手段により撮像された画像が前記被検体と等倍で前記出力装置から出力されるように、前記第1の距離、前記第2の距離、画像出力サイズ及び前記X線入射面のサイズから拡大率を計算する拡大率計算手段と、前記拡大率に基いて前記撮像手段からの画像を拡大処理して前記出力装置に供給する画像処理手段とを具備したことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00
, A61B 6/08 307
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-099628
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特開平4-326263
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特開昭57-075639
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特開昭57-153636
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特開平4-269946
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