特許
J-GLOBAL ID:200903052361819980

コークス炉隔壁の損傷部測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211327
公開番号(公開出願番号):特開平8-073860
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 損傷凹凸量、損傷長さ、損傷幅を正確に検出して補修時期や炉の寿命を正確に把握できるコークス炉隔壁の損傷度測定方法を提供することにある。【構成】 撮像部8の撮像光軸RAとの交差点が基準隔壁位置SWとなる一定の投光軸角度θをもつ基準線状光SLを投光部9より投光し、該基準線状光SLが投射される隔壁Wを、撮像光軸RAを隔壁Wと直交させて基準隔壁位置SWと一定距離L0離隔させた撮像部8により撮像し、該撮像画像を画像処理して隔壁Wの損傷部を検出したうえ、撮像された投射線状光RLと基準線状光SLとの変位量及び投射線状光RLの部分変位量hや部分変位幅sから隔壁Wの変位及び損傷部の幅、損傷部の凹凸量を測定する。
請求項(抜粋):
撮像部(8) の撮像光軸RAとの交差点が基準隔壁位置SWとなる一定の投光軸角度θをもつ基準線状光SLを投光部(9) より投光し、該基準線状光SLが投射される隔壁Wを、撮像光軸RAを隔壁Wと直交させて基準隔壁位置SWと一定距離L0 離隔させた撮像部(8) により撮像し、該撮像画像を画像処理して隔壁Wの損傷部を検出したうえ、撮像された投射線状光RLと基準線状光SLとの変位量及び投射線状光RLの部分変位量hや部分変位幅sから隔壁Wの変位及び損傷部の幅、損傷部の凹凸量を測定することを特徴とするコークス炉隔壁の損傷部測定方法。
IPC (3件):
C10B 29/02 ,  C10B 29/06 ,  C10B 41/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-252242
  • 特開昭62-288503
  • 特開昭60-018572
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