特許
J-GLOBAL ID:200903052362101994

上下反転可能なポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098563
公開番号(公開出願番号):特開平8-336458
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、食材より低い水位の調味水で食材を調理するのに用いられる調理ポットに関し、調理をより容易とし、より良質の料理を作ることを可能とすると共に、エネルギー及び時間を節約し得る調理ポットを提供することを目的とする。【解決手段】 ポット100は、通常のポット101及び201を備え、把手501、601を把手701、801に掛け止めすることにより互いに連結される。ポット101、201の内部には、多数の穴を備えた保持具301、401が、摺動可能に設けられている。調理中、食材が保持具310、401の間に保持されることにより、ポット100が反転された際に、食材は穏やかに滑り落ちる。これにより、食材がくずれるのが防止される。
請求項(抜粋):
食材よりも低い水位の水を用いて食材を調理する上下反転可能な調理ポットであって、上下方向に対向するように離脱可能に連結され、下方に配設されたポットは前記食材及び前記水を収容し、上方に配設されたポットは蓋として機能する2つのポットと、前記2つのポットのそれぞれの縁部に設けられた把手からなる把手の対と、前記2つのポットの境界部を経由する前記水の流通を阻止するシール手段と、前記2つのポットの内側に上下方向に摺動可能に配設され、前記食材の通過を禁止すると共に前記水の通過を許容する複数の保持具と、を備えることを特徴とする上下反転可能な調理ポット。
IPC (2件):
A47J 27/00 101 ,  A47J 41/00 301
FI (2件):
A47J 27/00 101 Z ,  A47J 41/00 301 A

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