特許
J-GLOBAL ID:200903052362735845

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103338
公開番号(公開出願番号):特開平5-300578
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】上位システムと、多重伝送系との間のインターフェースを非常に簡潔且つ確実に行なうことができる遠隔監視制御システムを提供するにある。【構成】中央処理装置1は上位システム7から通信線8を介してコマンドを受け取ると、このコマンド内容を解析して、制御対象となる多重伝送系の負荷5を制御するための制御データを含む伝送信号を作成して対応する制御用端末器3へ伝送する。制御用端末器3は負荷5をオン又はオフさせるとともに、負荷5の状態の監視情報を返信させる制御監視動作を行なう。中央処理装置1は返信された監視情報を編集して上位システム7に通信線8を介して返信する。上位システム7ではこのパターン制御返信のデータに基づいて負荷状態を把握監視することができる。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、複数の監視用端末器及び制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、中央処理装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセスして制御用端末器には対応する監視用端末器に接続された操作スイッチの操作データに基づく負荷の制御データを与え、監視用端末器に対しては接続された操作スイッチの操作データを多重伝送信号に設けた返信待機期間中に監視データとして中央処理装置へ返信させる多重伝送系からなる遠隔監視制御システムにおいて、中央処理装置には、上位システムとの間で通信線を介して通信を行なう通信手段と、上位システムから送られてくるコマンドに基づいて上記負荷の制御データを作成するとともに、負荷の制御結果を上位システムへ返信する手段と、上位システムから送られてくる、一斉に複数の負荷を制御するグループ制御や、組み合わせた負荷を制御するパターン制御の対象負荷のデータを記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-285402
  • 特開平2-056002

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