特許
J-GLOBAL ID:200903052365118456
改善された骨移植片
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-533987
公開番号(公開出願番号):特表2005-505351
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
安定化剤と混合された、改善された鉱物質除去された骨マトリクス(DBM)または他のマトリクス組成物が提供される。この安定化剤は、(1)拡散障壁、(2)酵素インヒビター、(3)競合基質、または(4)マスキング部分として働く。拡散障壁は、DBMに見られる骨誘導因子が、移植部位においてタンパク質分解酵素および解糖酵素によって分解されることから保護するように、障壁として働く。安定化剤は、デンプン、改変デンプン、セルロース、デキストラン、ポリマー、タンパク質、およびコラーゲンのような、任意の生分解性物質であり得る。この安定化剤がインビボで分解または溶解するにつれて、TGF-β、BMPおよびIGFのような骨誘導因子は、活性化または露出され、そしてこの活性化された因子は、細胞を、血管周囲の空間から損傷の部位へと補充するように、そして骨形成細胞に分化させるように、作用する。
請求項(抜粋):
移植可能な骨成長誘導組成物であって、以下:
マトリクス;
少なくとも1つの成長因子;および
安定化剤であって、該安定化剤は、該組成物の骨誘導性を増強し、該安定化剤なしの組成物と比較して、改善された骨形成能を生じる、安定化剤、
を含有する、組成物。
IPC (1件):
FI (3件):
A61L27/00 G
, A61L27/00 H
, A61L27/00 J
Fターム (35件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066FF01
, 4C081AB02
, 4C081BA12
, 4C081CA052
, 4C081CA162
, 4C081CA172
, 4C081CA182
, 4C081CA202
, 4C081CD012
, 4C081CD032
, 4C081CD112
, 4C081CD122
, 4C081CD142
, 4C081CD18
, 4C081CD19
, 4C081CD28
, 4C081CD31
, 4C081CD34
, 4C081CE01
, 4C081CE02
, 4C081CE05
, 4C081CF012
, 4C081CF022
, 4C081CF032
, 4C081CF21
, 4C081DA02
, 4C081DA11
, 4C097AA01
, 4C097BB01
, 4C097DD14
, 4C097DD15
, 4C097EE16
, 4C097MM04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (11件)
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Arthritis Research, 2001, Vol.3,No.1, p1-5
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Journal of Clinical Investigation, 1998, Vol.102,No.12, p2106-2114
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日本臨床, 1998, Vol.56,No.6, p1406-1411
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Journal of Cell Biology, 1995, Vol.131,No.2, p539-549
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Journal of Cellular Biochemistry, 1999, Vol.72,No.1, p151-165
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Journal of Cellular Physiology, 1997, Vol.177,No.2, p343-354
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Biochemical and Biophysical Research Communication, 1991, Vol.176,No.2, p756-763
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-
Mund Kiefer Gesichtschir, 2000, Vol.4,Suppl 2, pS465-S469
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