特許
J-GLOBAL ID:200903052365131258

運転者側エアバッグモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599625
公開番号(公開出願番号):特表2002-537167
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】エアバッグモジュール(20)は、第1のハウジング部(100)内に第1の開口部(102)を有するハウジング(22)を有している。保持部材(24)は、第2の開口部(52)と、少なくとも一対の互いに向かい合う開放面付きランプ(40a、b)とを有している。エアバッグ(26)は、膨張可能なクッション部(80)および首部(82)を有している。首部はハウジングと保持部材(24)との間に位置している。モジュールカバー(30)はエアバッグを保護し、エアバッグが膨張するときにエアバッグによって開放される。インフレータ(28)は、第1のハウジング部(100)から第1の開口部内に配置されて、第2の開口部(52)内に配置される。インフレータはフランジ(36)を有している。インフレータのフランジの縁部は、ランプのそれぞれの開放面の近傍に位置し、インフレータが回転されると、フランジは、ランプに係合し、保持部材の方へ引かれ、それによってハウジングおよびエアバッグがフランジと保持部材との間に挟まれる。
請求項(抜粋):
第1のハウジング部(100)内に第1の開口部(102)を有するハウジング(22)と、第2の開口部(52)を有する保持部材(24)と、膨張可能なクッション部(80)および首部(82)を有し該首部が前記ハウジングと前記保持部材(24)との間に位置しているエアバッグ(26)と、前記第1のハウジング部(100)の底部から前記第1の開口部内に収容されて前記第2の開口部(52)内に収容され、フランジ(26)を備えるインフレータ(28)とを有するエアバッグモジュール(20)であって、前記保持部材および前記インフレータの一方は傾斜部を備えており、該傾斜部は、前記インフレータのフランジの縁部が前記傾斜部のそれぞれの開放面の近傍に位置して前記インフレータが回転させられたとき、前記フランジが、前記傾斜部に噛み合って前記保持部材に向かって引かれ、それによって前記ハウジングおよびエアバッグが前記フランジと前記保持部材との間に挟まれるような傾斜部であるエアバッグモジュール。
Fターム (12件):
3D054AA02 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054BB02 ,  3D054BB04 ,  3D054BB05 ,  3D054BB24 ,  3D054CC08 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054DD17 ,  3D054FF17

前のページに戻る