特許

J-GLOBAL ID：200903052365382480

インクジェット記録方法および装置

発明者： 古川 弘司
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-325988
公開番号（公開出願番号）：特開2002-127417
出願日： 2000年10月25日
公開日（公表日）： 2002年05月08日
要約：

【要約】【課題】 クロストークが無く高画質で、安定動作可能且つ高速駆動性を有するインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 インク液を格納するインク液格納部1と、インク液を開口部4から吐出させるため内部にインク液を保持しているインク液保持部3と、インク液保持部1とインク液格納部3とを連通しインク液格納部3からインク液保持部1にインク液を供給するインク液供給部2と、圧電素子で構成された壁面を用い開口部4よりインク液を吐出させるインク液吐出手段6と、を有するインクジェット記録ヘッドにおいて、インク液保持部1又はインク液供給部2の少なくとも一方に非柔軟性多孔質体5を有する。

請求項（抜粋）：

インク液を格納するインク液格納部からインク液供給部を介してインク液保持部にインク液を供給し、圧電素子を用いたインク液吐出手段により該インク液保持部の開口部からインク液を吐出させることにより、該インク液保持部の開口部に対向して搬送される記録媒体上に記録を行うインクジェット記録方法において、該インク液保持部へのインク液供給にインク液保持部あるいはインク液供給部の少なくとも一方に設けられた非柔軟性多孔質体を利用することを特徴とするインクジェット記録方法。

IPC (3件)：

B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (14件)：

2C056EA26 ,  2C056FA04 ,  2C056FD02 ,  2C056HA05 ,  2C056KB31 ,  2C056KB33 ,  2C057AF05 ,  2C057AF40 ,  2C057AG30 ,  2C057AG45 ,  2C057AG75 ,  2C057AH15 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14