特許
J-GLOBAL ID:200903052365673751

フレキシブルディスク装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038157
公開番号(公開出願番号):特開平6-251503
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 媒体のユ-ザエリアを使用せずに、媒体の欠陥管理を行うことができ、それにより媒体の寿命、媒体障害等の媒体の管理を行うことができ、使用勝手のよいフレキシブルディスクを実現する。【構成】 対面するヘッドの位置ずれから生ずる媒体の空きエリアを情報管理エリアとして利用し、媒体アクセス時のリトライ回数、コピ-した部位の数、チャッキング回数、エラ-情報、媒体の動作モ-ド等を情報管理エリアに記録して、これを管理することにより上位装置に情報を報告する。
請求項(抜粋):
上位装置とバスを介して接続されたフレキシブルディスク装置において、記録媒体上のデ-タエリア以外の空きエリアを情報管理エリアとして割り当て、記録媒体アクセス時にエラ-が発生してリトライ動作が実行される毎に、該リトライ動作の回数を上記情報管理エリアに記録し、該リトライ動作の回数とそれ以前に実行されたリトライ回数との累計を算出して、1回のコマンド実行における同一部位でのリトライ回数が予め定めた値を越ているときには、該部位に記録されているデ-タを上記情報管理エリアにコピ-し、またコピ-した部位の数の累計も上記情報管理エリアに記録して、該部位の数の累計が予め定めた値を越えているときには、上位装置にアラ-ムを出力して該上位装置の表示器に表示するとともに、該上位装置から要求があれば、コピ-した部位の数およびコピ-デ-タを該上位装置に送出することを特徴とするフレキシブルディスク装置の制御方法。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G11B 19/02 ,  G11B 21/08 ,  G11B 27/00

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