特許
J-GLOBAL ID:200903052366197520

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356578
公開番号(公開出願番号):特開2004-187774
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】振り分け手段による特別案内通路側への振り分け率に変化を持たせることにより遊技にメリハリを与え、遊技者の遊技意欲を長く維持できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技図柄が特定態様となる毎に開放する特定入球口に入球した遊技球を回転体65により振り分ける振り分け手段27を備え、この振り分け手段27により特定振り分け結果が得られたときに利益状態を発生させるように構成され、回転体65の周期動作に対応する所定ステップの範囲で循環的にカウントを行うステップ監視カウンタ95のカウント値に、特定入球口への入球毎に設定値0をセットすると共に、特定態様となる特定図柄変動の終了時にカウント値が目標値0になるように可能な範囲で回転体65の動作パターンを決定して、回転体65をその動作パターンで動作させた後、カウント値が目標値0に達してから特定入球口に入球があるまで回転体65を停止させるように構成した。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
始動手段が遊技球を検出することを条件に遊技図柄(26a)〜(26c)を所定の変動パターンに従って変動表示する遊技図柄表示手段(26)と、開閉可能な特定入球口(61)と、該特定入球口(61)に入球した遊技球に関して、異なる複数の速度で周期動作が可能な作動部材(65)により複数の振り分け結果の何れかを与える振り分け手段(27)と、該振り分け手段(27)の振り分け結果が特定振り分け結果となることに基づいて遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(89)とを備え、前記遊技図柄表示手段(26)による変動後の停止図柄が特定態様となることに基づいて前記特定入球口(61)を開放するように構成した弾球遊技機において、前記作動部材(65)の周期動作に対応する所定ステップの範囲で循環的にカウントを行うステップ監視カウンタ(95)と、前記遊技図柄(26a)〜(26c)が前記特定態様となる図柄変動中またはその後に前記特定入球口(61)に遊技球が入球するまでの間の所定の第1のタイミングで、前記ステップ監視カウンタ(95)のカウント値に予め定められた設定値をセットするカウント値設定手段(98)と、前記遊技図柄(26a)〜(26c)が前記特定態様となる図柄変動のうちの一部又は全部にあたる特定図柄変動が開始されるに際し、その特定図柄変動中で且つ前記第1のタイミングと同じ又はそれ以前の所定の第2のタイミングで前記ステップ監視カウンタ(95)によるカウント値が前記設定値と同じ又は略同じ値に設定された目標値になるように、前記複数の速度の組み合わせの範囲内でその特定図柄変動中の前記作動部材(65)の動作パターンを決定する動作パターン決定手段(96a)と、前記特定図柄変動における前記第2のタイミングに達することに基づいて、少なくともその後に前記特定入球口(61)に遊技球が入球するまで前記作動部材(65)を停止又は略停止させるように制御する駆動制御手段(96)とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 303A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA72 ,  2C088BA67 ,  2C088EB03 ,  2C088EB36

前のページに戻る