特許
J-GLOBAL ID:200903052369905720

吸引式投薬器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145297
公開番号(公開出願番号):特開2008-295756
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】投薬器の大型化を招くことなく、薬粉の排出路との接触により薬粉を効率的に微粉化できる吸引式投薬器を提供する。【解決手段】薬粉を充填したカプセルCを収納する収納室Rcを有するブロック体110と、このブロック体110が装填される筒状部121を有しカプセルCを破壊する破壊手段Dが設けられたボディ120を備える。ブロック体110の内部には、収納室Rcから薬粉を取り出すための主路1と、主路1を複数に分岐させるための分岐部2と、この分岐部2から各々の直線溝に薬粉を導く複数の分流路3とを有し、更に、その先端側部位の内部には、直線溝からの薬粉を衝突させてブロック体110の側に折り返させる折り返し面5aと、この折り返し面5aで折り返した薬粉を衝突させてマウスピース130の側に折り返させると共に吸込み口131に向かって導く折り返し面5bとを有する迂回路5を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
薬粉を充填したカプセルを収納する収納室を有するブロック体と、このブロック体が装填される筒状部を有し収納室内のカプセルを破壊する破壊手段が設けられたボディと、このボディの筒状部先端に固定され収納室内で破壊されたカプセルの薬粉を吸引するためのマウスピースとを備えた吸引式投薬器であって、 ブロック体の外周面に、薬粉を排出するための排出路の一部であって、前記筒状部の中心軸線方向に延在する直線路を形成する少なくとも1つの直線溝を備えることを特徴とする吸引式投薬器。
IPC (1件):
A61M 13/00
FI (1件):
A61M13/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3530004号公報(第3頁[0028])
審査官引用 (4件)
  • 吸入式投薬器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158499   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 有限会社ドット
  • 吸入式投薬器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019145   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 有限会社ドット
  • 特表平7-500996
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