特許
J-GLOBAL ID:200903052370194853

リジェネレイティブバーナ用四方弁装置とそれを用いたラジアントチューブ燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344189
公開番号(公開出願番号):特開平10-185132
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】従来の弁体では、排気時に弁体及びケーシングが高温の燃焼ガスにさらされるため、耐熱性の問題が露呈する。耐熱性を向上させるために、弁体及びケーシング等を高級な材質で製作しなければならず、弁の価格が大幅に上昇する。また、操業上の理由で、炉内を冷却する時、空気を切り替えながら供給すると熱交換が行われて、冷却スピードが遅くなるので、片側のバーナから空気を供給し、もう一方のバーナから排気を連続的に行うのが望ましい。しかしながら、片側から排気を連続して行うと、排気温度が上昇するので、耐熱上片側からの連続排気は困難である。【解決手段】一側室から他側室に連数する流体流路を設けた弁体を四方弁の弁座に設けて流体の一部を一側室から他側室へと流通させることを特徴とするリジェネレイティブバーナ用四方弁装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
一側室から他側室に連通する流体流路を設けた弁体を四方弁に設けて流体の一部を一側室から他側室へと流通させることを特徴とするリジェネレイティブバーナ用四方弁装置。
IPC (2件):
F23D 14/66 ,  F16K 11/072
FI (2件):
F23D 14/66 B ,  F16K 11/072 Z

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