特許
J-GLOBAL ID:200903052370318358
超音波センサ、探傷検査装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177853
公開番号(公開出願番号):特開2001-004601
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 管に生じた内外面における腐食及び減肉の検査に対し、作業性及び検査精度の向上を図る。【解決手段】 第一送受信振動子6は管1の肉厚部分2で時計回りである一方向へ向かって透過ビームT1を出射し、第二送受信振動子7は管1の肉厚部分2で反時計回りである他方向へ向かって透過ビームT2を出射するように、また、第一送受信振動子6は肉厚部分2から透過ビームT2及び反射ビームH1を受信するように、第二送受信振動子7は肉厚部分2から透過ビームT1及び反射ビームH2を受信するように、第一送受信振動子6及び第二送受信振動子7はそれぞれ配向されている。この受信した被検査箇所の探傷情報を含む透過ビームT1,T2及び反射ビームH1,H2に基づいて演算装置60にて腐食位置及び腐食量を演算する。
請求項(抜粋):
検査対象物である筒状体の被検査箇所である肉厚部分の探傷を行う超音波センサであって、上記筒状体の周囲面に設置され上記筒状体の周囲の一方向に沿って探傷用の超音波ビームを出射し、かつ出射された超音波ビームが上記被検査箇所において少なくとも当該被検査箇所を含む範囲に拡散可能であるとともに、上記筒状体の周囲の他方向に沿って入射される上記被検査箇所の探傷情報を含む超音波ビームを受信可能な位置に配置される第一送受信振動子と、上記筒状体の周囲面に設置され上記筒状体の周囲の他方向に沿って探傷用の超音波ビームを出射し、かつ出射された超音波ビームが上記被検査箇所において少なくとも当該被検査箇所を含む範囲に拡散可能であるとともに、上記筒状体の周囲の一方向に沿って入射される上記被検査箇所の探傷情報を含む超音波ビームを受信可能な位置に配置される第二送受信振動子と、を備えたことを特徴とする超音波センサ。
IPC (2件):
G01N 29/08 502
, G01B 17/00
FI (2件):
G01N 29/08 502
, G01B 17/00 Z
Fターム (25件):
2F068AA49
, 2F068AA50
, 2F068BB09
, 2F068CC16
, 2F068FF03
, 2F068FF15
, 2F068FF16
, 2F068FF20
, 2F068FF25
, 2F068GG01
, 2F068JJ12
, 2F068KK12
, 2F068KK17
, 2F068KK18
, 2G047AB01
, 2G047BA01
, 2G047BA02
, 2G047BA03
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047EA10
, 2G047EA12
, 2G047GA13
, 2G047GA19
, 2G047GG19
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