特許
J-GLOBAL ID:200903052370347820

二段式駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269048
公開番号(公開出願番号):特開平6-073913
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両をパレットに搭載する段階で車両が左右どちらか一方側に片寄ってしまった場合でも、幅寄せを行うことなくそのままの状態で駆動機構を作動させるため動力をローラから安全かつ確実に取り出すことのできるようにする。【構成】 支柱2a,2b,2c,2dに車両搭載用のパレット3を水平状態でかつ上下動自在に支持する。パレット3の後部両側方に、油圧シリンダ8,9を鉛直下向きに固定し、該油圧シリンダ8,9のロッドの先端部を基台1に連結する。パレット3の後方寄りに左右一対の切欠き11,11を穿設し、各切欠き11内に前後2本のローラ12,13を水平状態で回動自在に取り付ける。左右のローラ12,12を軸体によって連結し、該軸体をタイミングベルトを介してパレット3の内部に収容された油圧ポンプに連結する。
請求項(抜粋):
外枠と、該外枠に水平状態でかつ上下動自在に支持された長方形状の車両搭載用パレットと、該パレットに連結され、パレットを上下動させる駆動機構と、前記パレットに水平状態で設けられ、車両の駆動輪の回転に追従して回転し、その回転力により前記駆動機構を作動させる動力取出し用のローラとを備えてなる二段式駐車装置において、前記ローラを、パレットの幅方向に沿って設けられた左右一対の第1のローラと、各第1のローラに対し傾斜して設けられた左右一対の第2のローラとにより構成したことを特徴とする二段式駐車装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭51-019911

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