特許
J-GLOBAL ID:200903052372779093

感熱印字機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278507
公開番号(公開出願番号):特開平6-127072
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の削減と組立時間の短縮によるコストダウンを図る。【構成】 フレーム1上に両端の軸受2を介して回転自在に支承されるプラテンローラ3と、この上方に平行に配置されて両端がフレーム1に固定されるヘッド支持部材4と、このヘッド支持部材4との間に縮装した第1ばね5により感熱紙を介してプラテンローラ3に圧接されるサーマルヘッド6を備える。サーマルヘッド6をプラテンローラ3から離間させる解除レバー12と、サーマルヘッド6とフレーム1の間に感熱紙を案内すべく配置されたヘッドカバー13とを一体化して解除部材11とする。解除レバー12を、先端下部の半円溝14を軸受2に支承して揺動自在に感熱紙の入側方向に配置し、解除レバーの先端上部に、サーマルヘッド6に連なる押上ピン8bに当接してこれを押し上げるカム面15を形成する。
請求項(抜粋):
両端が軸受を介してフレーム上に支承される回転自在なプラテンローラと、このプラテンローラの上方にこれと平行に配置され、両端が上記フレームに固定されるヘッド支持部材と、このヘッド支持部材との間に縮装された第1ばねにより上記プラテンローラに感熱紙を挾んで圧接されるとともに、解除レバーによりプラテンローラから離間せしめられるサーマルヘッドと、送り込まれる感熱紙を案内すべく上記サーマルヘッドとフレームの間に配置されたヘッドカバーを備えた感熱印字機構において、上記解除レバーと上記ヘッドカバーを一体化すると共に、上記解除レバーを、その先端部を上記軸受に支承して揺動自在に感熱紙の入側方向に配置し、上記解除レバーの先端部に、上記サーマルヘッドに当接してこれを押し上げるカム面を形成したことを特徴とする感熱印字機構。
IPC (3件):
B41J 25/312 ,  B41J 25/316 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J 25/28 H ,  B41J 3/20 109 C

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