特許
J-GLOBAL ID:200903052375973389

温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子と光ファイバとの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304014
公開番号(公開出願番号):特開2001-124950
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバに入力される信号光の分波波長特性が変化しても、光ファイバの接続位置を自動的に制御できる温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子と光ファイバとの接続方法を提供する。【解決手段】 温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子8の入射側に光ファイバ4を調芯して接続する方法において、偏波成分を有する信号光が入力される光ファイバ4を、電気信号に応じてその接続位置を移動する微動台5に一時的に保持させ、光導波路素子8から出力される出力光信号の中から中心波長の光信号を検出し、その検出した光信号に基づいた電気信号を微動台5にフィードバックして、中心波長の光信号の強度が最大となるように光ファイバ4の接続位置を決定した後、光ファイバ4と温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子8とを接続する。
請求項(抜粋):
温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子の入射側に光ファイバを調芯して接続する方法において、偏波成分を有する信号光が入力される光ファイバを、電気信号に応じてその接続位置を移動する微動台に一時的に保持させ、上記光導波路素子から出力される出力光信号の中から中心波長の光信号を検出し、その検出した光信号に基づいた電気信号を上記微動台にフィードバックして、上記中心波長の光信号の強度が最大となるように上記光ファイバの接続位置を決定した後、上記光ファイバと上記温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子とを接続する温度無依存性石英系アレイ格子型光導波路素子と光ファイバとの接続方法。
Fターム (3件):
2H037BA35 ,  2H037DA04 ,  2H037DA22

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