特許
J-GLOBAL ID:200903052377583081

感温性材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152697
公開番号(公開出願番号):特開平7-331224
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 塗装時のみならず,塗膜となった後もその粘性の制御が可能な,塗料を得ることができる,感温性材料を提供すること。【構成】 下限臨界共溶温度を有する温度応答性を有する重合体よりなる感温性材料である。この材料の一例として,粒子よりなる芯部11と,該芯部11の周囲に形成した上記温度応答性を有する重合体よりなる外殻部12とよりなる感温性粒子がある。外殻部12は,下限臨界共溶温度を有する温度応答性を呈するモノマーの単独重合体,共重合体,または該モノマーと他のモノマーとの共重合体よりなる。上記モノマーは,例えばN置換(メタ)アクリルアミド誘導体,ビニルメチルエーテルである。
請求項(抜粋):
下限臨界共溶温度を有する温度応答性を呈する重合体よりなることを特徴とする感温性材料。
IPC (5件):
C09K 3/00 ,  C08L 29/10 LGZ ,  C08L 33/26 LJV ,  C08L101/12 LTB ,  C09D 7/12 PSM

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