特許
J-GLOBAL ID:200903052379053080
乳酸エチルの連続製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-558174
公開番号(公開出願番号):特表2006-509025
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】触媒の存在下で、エタノール/乳酸の初期モル比を少なくとも2.5にし、1.5〜3barの絶対圧力下、約100°Cの温度で、反応媒体を還流しながら、乳酸とエタノールとを反応させる乳酸[または乳酸組成物]をエタノールでエステル化して乳酸エチルを連続的に製造する方法。【解決手段】エステル化反応媒体から共沸混合物に近い水/エタノール気体混合物を連続的に抜き出し、抜き出した気体混合物をモレキュラーシーブを用いて直接脱水し、この脱水工程から回収したエタノール気体流はエステル化反応媒体へ再循環し、水とエタノールとからなる流れは蒸留して水と水/エタノール共沸混合物とに分け、得られた水/エタノール共沸混合物はエステル化反応媒体から抜き出した気体混合物の蒸留カラムのヘッドへ戻し、一方、粗乳酸エチルを連続的に抜き出し、抜き出した粗乳酸エチルを精製して高純度の乳酸エチルと重質物とに分ける。
請求項(抜粋):
下記式(I):
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA66
, 4H006BA72
, 4H006BD20
, 4H006BD84
, 4H006BN10
, 4H006KC12
, 4H039CA66
, 4H039CL25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
混合流体の分離装置および分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-067305
出願人:日揮株式会社, 日本合成アルコール株式会社
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有機化合物の脱水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-067304
出願人:日本合成アルコール株式会社, 日揮株式会社
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