特許
J-GLOBAL ID:200903052379992884

データ再生装置およびデータ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240011
公開番号(公開出願番号):特開平11-086446
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 デジタル音楽データが記録された媒体からアナログレコード同様のスクラッチノイズを得られるデータ再生装置およびデータ再生方法を提供する。【解決手段】 光ディスク1から光学ヘッド3で読み取られたデータは、RFアンプ7で増幅され、アドレスデコーダ10で復号されたアドレスデータと共にデコーダ8で音楽データに復号されて、メモリコントローラ12を介してRAM13にセクタ単位で順次格納される。RAM13に格納されたデータのうち、ダイヤル18により指定される点からある範囲のデータが、セクタ単位で逆方向に読み出される。システムコントローラ11はダイヤル18の回転に応じて逆方向再生の開始点を設定する。セクタを逆方向に再生し、そのセクタ内の最小記録単位も逆方向に再生することにより、聴感上はアナログレコードの逆方向再生と同様の効果が得られる。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されたセクタ構造を有するデータを再生するデータ再生装置において、上記記録媒体からデータを読み取るデータ読取り手段と、上記データ読取り手段により読み取られたデータがセクタ毎に順次格納されるデータ格納手段と、上記データ格納手段に格納されたデータの取出し開始セクタを指定する取出し開始セクタ指定手段と、上記データ格納手段から取り出すデータのセクタを、逆方向再生時には上記取出し開始セクタから格納順序とは逆の順序で順次指定するセクタ指定手段と、上記セクタ指定手段により指定されたセクタ内の最小記録単位を、格納順序とは逆の順序で上記データ格納手段から順次取り出すデータ取出し手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00
FI (3件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 7/00 R

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