特許
J-GLOBAL ID:200903052380316795
親子局相互危険認識型超音波送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185201
公開番号(公開出願番号):特開平11-030664
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 子局が危険領域に居る場合に親子局のそれぞれの警報装置が作動し、かつ子局が危険領域に居ても安全を確認している場合には、警報装置が作動しないようにする。【解決手段】 親局3は、第1の超音波を危険領域をカバーするように送信し、第1の周波数と異なる周波数の第2の超音波を受信する送受信センサ31、32と、警報装置34とを備え、子局4は、親局3から送信された第1の超音波を受信し、第2の超音波を送信する受送信センサ41、42と、警報装置44とを備え、第1の超音波を受信したときに第2の超音波を送信する。親局3は第1の超音波の送信から第2の超音波の受信までの時間差から子局4が前記危険領域に存在すると判別した場合に第3の超音波を送信する。子局4はさらに送信センサ42からの第2の超音波の送信を停止する確認用ボタンスイッチ45、46を備える。
請求項(抜粋):
第1の超音波を危険領域をカバーするように送信する第1送信センサと、第1の超音波の周波数と異なる周波数の第2の超音波を受信する第1受信センサと、第1送信センサと第1受信センサの制御を行う制御回路と、制御回路に接続された第1警報装置とを備えた親局と、親局から送信された第1の超音波を受信するための第2受信センサと、前記第2の超音波を送信する第2送信センサと、第2受信センサと第2送信センサの制御を行い第1の超音波を受信したときに第2送信センサに第2の超音波を送信させる応答回路と、応答回路に接続された第2警報装置とを備えた子局と、からなり、親局の制御回路は第1の超音波の送信から第2の超音波の受信までの時間差から子局が前記危険領域に存在するかどうかを判別し、親局は子局が前記危険領域に存在すると判別した場合に第1警報装置を作動させると共に第3の超音波を送信し、子局の応答回路は第1の超音波と第3の超音波の選別を行い、子局は第3の超音波を受信したと判別した場合に前記危険領域に存在することを認識して第2警報装置を作動させるよう構成された親子局相互危険認識型超音波送受信装置であって、子局は、さらに手動操作可能な確認用スイッチを備えており、該確認用スイッチが作動しているときには、前記第2送信センサからの第2の超音波の送信を停止する、ことを特徴とする親子局相互危険認識型超音波送受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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